てぃーだブログ › モンパの木から海へ

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2012年07月05日

チーズ饅頭





嫁さん特製のチーズ饅頭です。
クリームチーズが入っていてなかなか美味い。

僕は宮崎に出張することが多く、いつのまにかチーズ饅頭の虜になりました。
でも、本当は、一分、一秒でも沖縄から離れたくない。
そう言う場所に巡り合えて、僕は本当に幸せかもしれない。

そうそう、幸せといえば、もう一つ。
これは先日、僕の誕生日に長女URが作ってくれたケーキです。





ホットケーキミックスやグラノーラを使ったオリジナルの一品。
そして、40歳を現すろうそくが向こうで4本。

こういう風に節目を迎えられ嬉しい限りです。
家族に感謝。



  


Posted by モンパの木から海へ at 22:40Comments(0)家族の出来事

2012年07月01日

やんばるの海で海水浴

ヤッシーさんのお誘いを受け、今日は4家族でビーティパーティー。やっぱりヤンバルの海は最高ですね。透明度がいいし、景色にどっぷり浸っていたら、心が洗われて行くのを感じます。

アメリカ人のBrお父さんと娘のKaちゃん、OSファミリーも合流してなんだか良い感じです。海があんまり青くて綺麗なので、テント設営を済ませると、みんな自然と海につかっていました。









仲の良い男の子チームは、ゴムボートに乗り込んでどっぷり遊びを楽しんでいる様子です。
この二人、妙に息が合う様ですね~。さすが長男同士!・・・・嬉しいのは、兄弟以外のこうした関わりが観れることです。僕は、出来るだけ子ども達にはこう言う人間関係を体験させたいと常々思っています。





さて、我が家の二女(6歳)はと言えば、アメリカ人のKaちゃんとすっかり打ち解けて、仲良く遊んでいます。朝、初めてKAちゃん(6歳)を観た時から、この二人が妙にフィーリングが合いそうな気がしていましたがあたっていたようです。









僕が泳いで捕ってきたタコで嬉しそうに遊ぶお二人・・・。実に可愛い光景でした。
子ども達が生き物に親しむ姿って良いですよね。
なんかこう言う姿が観られて僕はとても満足しました。





あれ?いつの間にか彼女がモリでタコを捕って来た様な光景に!!?
ヤッシーさんの二男(6歳)も相変わらずユニークで、僕を腹の底から愉快にしてくれました。

そうめんをみんなでワイワイ食べたりしながら、テントの下で涼しい風に癒されます。
僕はあんまり英語をしゃべられないけれど、みなさんお上手なのでとても羨ましい。
やっぱりしゃべりたいなあ~英語。
もう一度勉強してみたくなりました。

さて、最後はヤッシーさんのおばあちゃんのご自宅でまったり休憩。
妙に癒されるなあ、こう言う景色。





この地域は、次世代を担う若者がいないらしいけど、僕はここに住みたいぐらい。笑
とても素敵な風景でしたよ。

ヤッシーさんの心遣いのお陰で、今日は素敵な出会いがあり、素敵な一日になりました。
素敵な企画をして下さったヤッシーさんに心からの感謝を・・・。

また遊んで下さいねー。








  


Posted by モンパの木から海へ at 23:27Comments(6)子どもと遊び

2012年06月24日

風強し・・・でも夏

朝空を見上げて、わかってはいました。
「南寄りの風が強いなあ、無理だな・・・、きっと」
そう感じながらもシーカヤックをカートップし、とりあえず海へ。





「やっぱり無理でしたね」と釣り仲間のaaさんと苦笑い。
台風の影響などで、暫く海に行っていないのでつい無理をしそうになりましたが、無理して良かったためしはありません。aaさんも新しい釣竿やリールなど準備していたのでとても残念そうでした。
とりあえず、ラパンの上にシーカヤックを初めて乗せることもできたし、良しとしましょう。

さて、いつまでもテンションを下がりっぱなしでは行けません。
海がだめな「子どもと一緒にどこいこう!!」って感じで家族サービス。
海洋博の噴水で遊んできました。





長男(12)は水しぶきの中で、そして大はしゃぎの二女(6)





長女(11)と三女(1)も仲良く遊びました。
長男の友人KT君、一緒に遊んでくれてありがとうねー。

昼寝して、湧水をくんで、ヤギの世話をして、良く飛ぶシャボン玉液をつくってみて・・・・。

こういう日曜日もたまには良いね。  


Posted by モンパの木から海へ at 18:09Comments(2)子どもと遊び

2012年06月17日

あたらしい相棒





シーカヤックの新しい相棒はラパン。
嫁さんのリクエストに応えている内に茶色になりました。
車高が低いのでシーカヤックをカーットップするのはとても楽になりそうです。





朝の涼しいうちに、注文していたキャリアを車に付けました。
ようやく僕の車らしい風貌になってきたようです。
長男のN(12歳)が助手になって、ラジオの設定やらなんやら、得意分野を手伝ってくれました。





フロントは可愛いうさぎマーク。
子ども達もとても嬉しそうです。
先日は、助手席に座りたがって、長女(11歳)と次女(6歳)がけんかしていました。笑





台風4号が来ているので、海はおあずけですが、あれこれと新しい車に合わせた準備をするのも楽しいものです。
今日は、たっぷり末娘のKO(1歳)と遊んでやろうと思います。

KOは大好きなアンパンマンの「あーんぱんち!」がはっきり言えるようになって、張り切って何度もアンパンチをやっています。その度に、倒れてやる兄、姉たち・・・。笑
もうかれこれ30回はつき合っているでしょうね。
楽しい光景です。

  


Posted by モンパの木から海へ at 15:36Comments(7)シーカヤックと沖縄

2012年06月07日

愛車に感謝





愛車のバモスといよいよお別れしなければなりません。
出来ることなら、ずっと乗っていたいくらいお気に入りの愛車でした。
外見はまだまだ綺麗ですし、エンジンなどもまだまだ上等。しかし、たび重なる海での使用のため、サビが内部にまで達し、雨漏りをはじめ、電気系統が悲鳴をあげました。

今週はブレーキランプが点いたままになり、乗る度にバッテリーのマイナス部分を外すはめになりました。
いよいよごまかせなくなっています。

しかし幸い、今週末に新しい車が届きます。
でも、何だか複雑な気分です。
物にも心があると感じるのは、使う人の気持ちが込められるからなのでしょう。
とにかく、この黒いバモスには感謝したいです。





上の写真は、バモスがシーカヤックを載せた画像の中で一番気にいっている画像。
本当に大活躍してくれた「バモス」・・・。

本当に、どうもありがとう。


  


Posted by モンパの木から海へ at 16:24Comments(4)シーカヤックと沖縄

2012年05月27日

タマンに会いたくて





さて、日曜日です。
今日も前回絶好調だったaaさんと楽しいルアーフィッシング。

僕はまた懲りずにタマン狙い。
ようやくキャスティングでタマンを釣るコツの様なものをつかめてきた今日この頃です。

「今日こそは絶対に釣る・・・・」
前回の反省を思い出しながら、タマンがいそうなエリアを探ります。
過去に何度も釣れている実績ポイントだけに期待で胸が高鳴ります。

するとどうでしょう、たった2投目でいきなりヒット!
間違いなくタマン系の引きです。





あがってきたのは40upの良型タマン・・・・・。嬉しいな~、イメージ通り釣れるって。
ものすごく良いスタートです。





ルアーも時々投げてみますが、ロストが怖くてやや慎重気味。
でもこの光沢がたまらない。
ルアーって観ているだけでも楽しくなりますね~。

アカミーバイやイシミーバイも時々釣れます。
ですが、今日はタマン狙い。
タマンぽいあたりがあり、2度もヒットしたのにまた例のライン切れ・・・・。またPEが切れている。
新しいPEだし、ノーネームノットを丁寧にやっているはずなのに、何故でしょう???
もしかして、ガイドに時々絡んでキャストした時に傷が入るのかな??
だとしたらまたまた課題が・・・。
やっぱりそれなりに高品質のタックルが必要ですかね。

気持ちを入れ直してシステムを組み、今度はキャストに気を配りながら攻めます。
すると、またしてもドラグを鳴らすヒットが!!
「うん?なんか違う・・でも重たい感じ」ちょっと走ったくせに後はどっしり。段々寄って来たのに真下の根に急に突っ込み、しがみついた様子。暫くじーっと我慢比べをしていると3分ぐらいで根から離れました。





あがってきたのは40upもあろうかと思われるミーバイ!!





キャスティングではこんな立派なミーバイ類は初めて。超巨大なイシミーバイの様ですが、「ヒトミハタ」っていう種類ですかね。最大は50cmぐらいになる様ですし・・・。まあ、とにかく嬉しい。





その後もヒットは続き飽きない釣り。
合計でタマンらしきヒットは最低でも5回はありました。
後は腕をあげねばなりませんね。



タマンをもう一匹追加でき、今日は終了です。





aaさんとそばを食べてから帰宅すると、二女UTと末娘KOが魚に大喜び。
KOは「スイスイ―!!」と大興奮です。





今日一番面白かったのは、夕飯時。
僕がミーバイを刺身にしていたら1才半のKOが刺身を欲しがったのです。
醤油をつけて口に入れてあげた瞬間、「うまーい!!」らしき言葉を発し、部屋を走り回るKO。
何と言う表現力。
お陰で大笑いしました。魚が釣れて本当に楽しい思いが出来ました。

子ども達が美味しそうに僕が釣った魚を食べてくれること。
僕にとって何より嬉しい瞬間です。  


Posted by モンパの木から海へ at 22:41Comments(14)シーカヤックと沖縄

2012年05月25日

ルアーは面白い









今日は完全にクチナジ&タマン狙い。
アウトリーフの実績ポイントでルアー遊びです。
使用したルアーはシマノの「SALVAGE」
リフト&ホール・・・・色々なアクション・・・。下手くそなりにあれこれ試してみます。

タマン?クチナジでしょうか?ポイントを探っているとやはり反応がありました。
アクションが早すぎるのかなあ・・・ルアーには反応するのにフッキングを3度も逃す!!
あれはミーバイ類じゃないな・・・そんな反応です。

そして、ミーバイ類や外道はちらほら釣れました。





終盤、やっと釣れた!!と思ったらヤマトビー。


時間はぎりぎり・・・もう少し釣りたいが・・・と思っているとようやくヒット!!
こいつは本命でしょう。
僕は「タマンが来た!!」と興奮していました。
さて、ここからが勝負!!と思って引き寄せてみましたが、暫くして何故かあえなくプッツン???
何が起こったの??一瞬真っ白になりました。
原因はPEの傷なのかもしれません。
やっぱりほうっておくんじゃなかった。

課題や反省が頭をめぐります。
でもルアーフィッシングは面白いなあ。
またリベンジするしかありませんね。
次回の楽しみにしましょう。笑  


Posted by モンパの木から海へ at 22:41Comments(7)シーカヤックと沖縄

2012年05月13日

AAさんと釣り

AAさんと久しぶりに釣り。
一年ぶりぐらい??





風裏を選んだのにすごい風。
でも波がないので救われます。





単独行動が多いのでたまにはと思い、AAさんに写真を撮ってもらいました。





イシミーバイは釣れるんだけど大きいのはほとんどいない。
後はトラギスやオジサンが僕と遊んでくれました。

リーフの波が落ち着いてきたので外海へ。





ヤミハタとタイラバ

同じようにアウトリーフに行ったAAさんはクチナジも釣りあげていました。







僕もボトムをねらってみたんですがやっぱりイシミーバイ。





AAさんさすが!今日は完敗です。
僕はリリースサイズがほとんどでした。





そしてAAさんとそばを食べに!
ここのそば!初めて食べたけど、麺もスープも素朴だけど奇跡的なうまさ!!
うーん、暫く非公開にします。

家に帰るとファッションショーが始まっていました。
東京の姉が小さくて着れなくなった子ども服を贈ってくれたのです。













沢山送ってくれて本当にありがとう!!
とても喜んでいたよ。  


Posted by モンパの木から海へ at 17:33Comments(0)シーカヤックと沖縄

2012年05月07日

家族とシーカヤック遊び




GW最終日。この日はAKちゃんをシーカヤックに誘いました。
いつもの様に家族でワイワイがやがや。
さて、まずはAKちゃんがチャレンジです。
何でもやってみるという性格だから全く心配ないようです。




本当に不思議なくらい晴れたよねー。こんなに天気の良いGWに恵まれてさすがAKちゃん!!
海の透明度もあがって最高です。




あれ??気が付けば末娘のKO(1才半)が「乗りたーい!!」と猛アピール。
シーカヤックに乗せましたがいつまでも下りたがらないくらいお気に入りの様です。








妹から刺激を受けたのか、小学一年生のUTも「乗りたーい!!」と言い出し、シーカヤックに馬乗り!!
ものすごく楽しいみたい。

そうなるとみんなやりたくなるのが我が家の子ども達。
不思議なもんです・・・。笑




5年生の長女URはいきなり中~上級向けのスパルタンナイトに乗り込み、スイスイと漕ぎ出します。




なかなかセンスが良いみたいでびっくり。その間、AKちゃんがチビたちを遊ばせてくれました。
嫁さんは例によって名カメラマンでした!!





さて、得意になって最後に乗り込んだのは6年生の長男NG。
さすが経験者とあって上手いもんです。
直進やターン、いざという時の再乗艇も全てクリア。




暫く2人でツーリングしましたが、最後の方は、ひとりで浅瀬を漕ぎだしてしまう始末でした。




午前中だけでしたが、シュノーケルも楽しみ、天気が良くて最高でした。
そして、ちょっと遅いお昼ご飯は、大好きな「ひがし食堂」へ!!

僕の親友にも数名いるのですが、AKちゃんもまた『沖縄に愛されている・・・』と感じられるひとりの様です。不思議なものでそういう人は本当に天気に恵まれます。

実は、AKちゃんとは血のつながりはありません。でも、小さい時から知っていて、お互いにずっと従兄と思っていました。家族旅行もいつも一緒でしたしね!
だから、血なんて関係ありません。
AKちゃんは僕にとってやっぱり家族と一緒です。
子ども達にも大人気だったAKちゃん。
また、遊びに来てね。
  


Posted by モンパの木から海へ at 23:16Comments(8)シーカヤックと沖縄

2012年05月05日

ハワイアンと沖縄

一年ぶりにAKちゃんが沖縄入りです。
彼女は日本人だけど、ハワイや沖縄に魂があるようです。
友だちと言えばハワイアンばかり、そして沖縄も大好きな場所だという。

お土産は大雨の中買ってきてくれたという人気店のドーナッツ。
わざわざ僕ら家族の為に並んで買ってきてくれたんだね~。
その気持ちがとても嬉しかった。








そしてなんと、その味にもびっくり!!
僕は甘すぎるものは苦手な方ですが、これは本当に美味しかった。
コーヒーとの相性が抜群でした。





そして、例により家族と海三昧な日々。
・・・・・最高。  


Posted by モンパの木から海へ at 23:30Comments(4)家族の出来事

2012年04月27日

お化粧がうまい魚




沖縄ガンジーさん、浮遊人(フユーナー)さんが提供して下さった2つのジョイント。
まずは、沖縄ガンジーさんのジョイントをモンパ2(黒いパドル:ベイヒバ製)につけることにしました。




表面をグラインダー削って、金具がはまるように調整。




いつもの様に柿渋に弁柄の赤を少しだけ混ぜて塗装しました。
後は、ジョイントとパドルの接着にFRPを使用し・・・・・いよいよ完成!!




出来あがったらすぐに試したくなるものです。
たまたま今日は休みでしたし好天!!
釣りを兼ねてツーピースパドルのデビューをいたしました。
















それにしても沖縄の魚というのは実にお化粧上手。
何故、この様にカラフルなのでしょう?

「僕は毒があるよ、美味しくないよ」という警戒色?
国旗の様に、仲間を認識するためのもの・・・・???

僕の勝手な想像ですが、きっと珊瑚の海であることと深く関係しているのでしょう!?
でないとどうにも説明が行きません。
沖縄の海における生物の多様性は実に豊かで面白いです。

エサ釣りメインだったので、なかなか良い型がサイズがそこそこ釣れました。
(※小さい魚は全てリリース)
夕食はお刺身と魚汁。
本当に美味しかったです。
自然の恵みを家族と堪能できて本当に幸せですね。




でも、実を言うと、親方カワハギを海でさばいている時、その肝を海水で洗って食べたのが一番うまかった。
肝を食べながら「猿の生き胆」という沖縄の昔話を思い出していました。
ますます、健康になれた気がします。
海に感謝。  


Posted by モンパの木から海へ at 23:08Comments(4)シーカヤックと沖縄

2012年04月22日

帆かけサバニレース

楽しみにしていた第2回帆かけサバニレースが名護ビーチで開催されました。
絶対にシーカヤックから観賞したいと思っていたのでスタートの10時前には浜に到着。





ゲレンランダースの浮遊人(フユーナー)さんも遠く沖縄市から駆け付けてくれました。なんでも、帆かけサバニ見学に加え、僕の為にわざわざグリーンランドパドルのジョイントを届に来て下さったのです。ジョイントを提供して下さった沖縄ガンジーさん、浮遊人(フユーナー)さん、貴重なものを本当にありがとうございます。
そして三蔵さん、酒女(さすけ)さん御夫婦も、帆かけサバニの見学と今年沖縄で11月に開催されるというシーカヤックの大会の下見にいらっしゃいました。名護ビーチを大変気にっていただけたらしく、僕も名護市民として大変嬉しいです。
※詳細はカヤックジャパンのホームページをどうぞ!http://www.qajaq.jp/





それにしても帆かけサバニは実に画になる・・・・。これだけそろうと圧巻です。熱い声援の中帆かけサバニレースがスタート。あっという間に沖へと向かいました。









反対側の浜では、スタンドアップパドルボートの大会!
なんでも沖縄ガンジーさんの息子さんがいるらしい!
それでは!と急いで浜へと向かいました。すると、沖縄ガンジーさんの息子さんとテラワークスの諸喜田さんを発見!
どうやらこちらもスタート直前らしく緊張感が漂っていました。





諸喜田さんはロングタイプのSUPを使用。
いつ見ても海のに合う方で、実にカッコイイ。
奥様のなおさんにも久しぶりにお会いでき大変嬉しかったです。





さて、こちらもあっという間にスタート!
皆が海に出ると僕らも血が騒ぎ出し、急いでシーカヤックで海へと向かいました。

そうこうしている内に帆かけサバニがもう戻ってきました!
何と言う速さ!!一位はどうやら「やんばるからフーカキサバニ拡げ隊」(海想のメンバー?)だったようです。
ゴールするシーンを海上から楽しみ、僕らも沖へと漕ぎだしました。





浮遊人(フユーナー)さんは三蔵さんからお借りしているというカナック(ウォーターフィールド製)で登場。まさにグリーンランドスタイルという感じでぐるぐるとロールできそうな舟です。





僕もカナックを試乗しましたがかなり特徴的な舟で、ロングツーリングには厳しそうですが、漕ぎ味は面白く水面が実に近い。暖かくなったら僕もまたロール(転覆して戻る技)の技術を磨きたいと思います。

子ども達も帆かけサバニの試乗を楽しみにしていましたが、残念ながらタイムリミット。
帆かけサバニも、SUPも乗ってみたかったのですが、次回また機会をみつけてみたいです。

名護ビーチにサバニやSUP、シカーカヤックなどパドルスポーツが勢ぞろいし、非常ににぎやかで楽しい光景でした。皆さまお疲れさまでした。






  


Posted by モンパの木から海へ at 18:25Comments(12)シーカヤックと沖縄

2012年04月18日

家族が大好きな海へ





天気は良いのですが、シーカヤックで海に出て釣りをするにはやや風があります。
いつもの様に天気予報を観て、地図を観て、遊び方を考える朝・・・。

今日は久しぶりに家族で良く遊んでいた海へと行く事にしました。
潮通しが良く、綺麗な海域。
ここは家族にとってとっておきの遊び場です。









釣りはというと、アウトリーフでもイノ―でもいつものイシミーバイやオジサン君。
結構釣れましたが、イシミーバイは小さいのがほとんどで、やっと大きいのが釣れて、お持ち帰りはたった1匹でした。笑

そろそろタマンが釣りたいけどね。
まあ、漕ぐのが楽しいのでそのうち釣れるでしょう。





昼頃に潮が引いてきて、イノ―では生き生きしたサンゴが観察できました。
こういう海を、ひっそりといつまでも見守っていたいものです。
この夏は何回この海で泳ぐでしょうかねー。  


Posted by モンパの木から海へ at 23:00Comments(5)シーカヤックと沖縄

2012年04月15日

雨ふりの記憶





シーカヤックがしっとり雨に濡れています。
あいにくの雨。でも、なんだか美しい・・・。
「雨にぬれるシーカヤックも良いものだなあ」なんてうっとり見つめています。





雨は予想に反して強く降ったり、やんだり。
雨に打たれるシーカヤックと、それを眺める僕を観て、通行する方々がちらほら視線を向けます。
雨の朝の8時にさぞ変った光景だったことでしょうね。

風は穏やかで、海もまったり。
少し雨に降られたっていいや。『雨の中を漕ぐのも悪くない』・・・・そんな気分でした。
今日はごくシンプルにシーカヤックとパドルのみ。
余計なものを装備しない分、気持ちも何故か軽やか。





雨のしずくが海面を打つたび、しとしとと心まで落ちつくから不思議です。
そう言えば、子どもの頃、カッパを着て、大雨の中を庭に出た記憶がありました。
アジサイの葉の上をゆったりと動く大きなカタツムリ・・・・。
それをじーっと眺めた時の感動。

雨は時々良い思い出も運んでくれますね。
雨のしずくの一粒一粒が、一瞬にして海になって行きます。

楽しかった。  


Posted by モンパの木から海へ at 22:48Comments(11)シーカヤックと沖縄

2012年04月11日

ピカピカの一年生





この後ろ姿・・・心のウキウキぶりが伝わってきました。
小学一年生になった甘えん坊ののうーちゃん。(左から2番目のおチビちゃん)
心配な面ももいっぱいあるけど。
成長をひしひしと感じます。

みんなに感謝だね~。
  


Posted by モンパの木から海へ at 23:56Comments(2)家族の出来事

2012年04月08日

シーカヤックツーリングin名護湾





来週、二女が小学校の入学式。
お祝いの準備があるので、今日は午前中だけ漕ぎました。
今日の相棒は久しぶりにスパルタンナイトです。
しっかり漕ぐとアメンボの様にスイスイ進んでくれる面白い舟です。
自作パドルも第一作目(モンパ1)を久しぶりに持参しました。

さて、東江の海岸線からリゾネックスがある安和の海岸線までのシーカヤックツーリング。





潮は満潮・・・。朝のゆったりとした海とやさしい日差しの中を漕ぎます。





急に名護湾の河口をさかのぼってみたくなり、橋をくぐって川を漕ぐことのにしました。
すると名護漁港にお孫さんを連れて散歩中の方がいて挨拶をしました。





なんとその方は、保育園の記念撮影でいつもお世話になっている津波さん(つは写真館のご主人)でした。
いつも穏やかな口調で人間味のあふれる方です。
こうして、海の上で知人に合うというのも面白いものですね。





川登りもなかなか面白いもの・・・。
風情や歴史のある町の運河を漕いでいるような錯覚です。





古い石橋がとても良い感じでした。
本当はもっともっと漕ぎたかったのですが川幅が狭くなったので断念。
海へとUターンしました。

良いものも、悪いものも全て流してくれる川。
まるで人間の血管の血流のように海に流れて行きます。





さて、名護を眺めながらゆったりと漕ぎます。
下水処理場、市民会館、新しく出来たドーム。

宇茂佐や屋部の海岸線を抜けると、急に水質が良くなり安和の海岸線の面白い岩を堪能できます。
それにしても、新しくできた結婚式場やら何やらでちょっと残念な景色。
海からの眺めは、ひと昔前の方が良い雰囲気でした。
人工物はできるだけ無い方がやっぱり魅力的ですね。







安和の海岸線に着くと少し休憩しました。
持ってきたコーヒーを飲みながら綺麗な景色を楽しみます。





さて、戻りはやや向かい風、それでもスパルタンナイトはスイスイと進んでくれるので楽しい。
クロールの様にパドルを動かすとどんどんと加速して行くのを感じます。

海岸線にある結婚式場ではちょうど挙式の真っ最中。
ちょっとお邪魔をして撮影してみました、ゴメンナサイ。









名護ビーチの手前まで来ると、帆かけサバニ(海想の皆さん)が風を受けて気持ちよさそうに海をすすんでいました。
以前知り合ったお二人(満名さん、河本さん)がいて、僕が海上で挨拶をすると、4月22日に恩納村~名護ビーチで行われるサバニレースのことを教えてくれました。

それにしても帆かけサバニって画になりますね。
ずーっと追いかけて沢山写真を撮りたいぐらいでした。
4月22日にはシーカヤックで応援しに行きたいと思います。
帆かけサバニ体験も是非したいです。





名護ビーチの方を漕ぐと今度はシーカヤックが観えました。
近寄ってみるとカヌー協会のタカラ兄弟でした。
なんでもパドボの進水式だとか。
ぼくも久しぶりにパドボを体験させてもらいましたが、とても楽しかったです。





タカラさん達が東江の海岸に行くというのでご一緒することに。
ひとり漕ぎは気ままで良いけど、たまにはおしゃべりしながらツーリングもとても良いものです。





今日は海で人と良く出会いました。
海つながりで知人と会うのはとても楽しかったです。
もうすぐ泳げる季節かな?なんて思いながら今日のツーリングを終えました。
暑い夏が待ち遠しいです。  


Posted by モンパの木から海へ at 13:31Comments(0)シーカヤックと沖縄

2012年04月07日

やまへ行こう





土曜日だし今日は思い切ってヤギと散歩。
園児達も大喜び。





子やぎ(生後約2カ月)も山の広場で大はしゃぎ。
子どもも子ヤギも良く走る。





山といっても公園ですからマナーは大切。
子ども達がヤギの糞をお掃除。
草だけを食べていますから、犬と違って全然臭くなしい、たい肥にも上等!





ヤギと戯れて、とても楽しい散歩になったようです。
ヤギは家畜。当然売られて行き、いつかは食べられる運命。
子ども達もなんとなく理解している感じです。
だから呼び名も「子ヤギ」
でもその方が良い気がします。
ペットとは違うからね。

痛い事もかゆい事も知らないで、牛肉や豚肉、鳥肉を食べているし、魚だって捌くことを知らない子が多い。
魚や肉はスーパーでパックで売られているもの。それが現代の常識です。

ヤギを飼っていて、そいつがいつか売られて行く。
子ども達は何かを感じるはずです。

ヤギが身近にいる文化。沖縄は素晴らしい。
痛みを知るからこそ「大切」と言えるものもあるはずです。  


Posted by モンパの木から海へ at 21:27Comments(6)子どもと遊び

2012年04月02日

自然を眺めて暮したい





~内地に住む大切な家族や友人へ~
近況報告です。

今日の遊びは海。
海開きがあっちこっちであったようですね。
でもまだ泳ぎませんよ。

我が家の一番上11歳と1歳が手をつないで歩いています。
年の差は10歳。
彼はこの一番下の妹が可愛くてたまらない様で、保育園に送迎に行ったり、一生懸命あやしてくれたりしてくれます。





人気者の末娘なので、みんな世話をしたがります。
早速お姉ちゃん達がお世話をしたがって連れ出します。

我が子と従兄の様にいつも一緒に遊んでくれる姉妹や、娘たちの友人も一緒なので子どもは全員で7名。
昼ごはんも一緒に食べましたがすごくにぎやかで楽しいいです。
子どもが楽しくにぎわっている姿を観るのはやっぱり良いものですね。





長男に一眼レフを渡したら僕も写っていました。
たまに撮ってもらうも嬉しいものです。

そう、余談ですが我が家で一番カメラが上手いのはなんと嫁さん。
御見せ出来なくて残念ですが彼女は時々僕をはっとさせるような画像を撮ります。
今回もとても良い雰囲気の画像がありましたよ。





午前中は散歩しながら川沿いの公園から見える山の緑をじーっと眺めていました。
そして午後からは海の青をじっと眺めました。





幸せな景色を堪能しながら、ふと「こんな風に毎日過ごせたらさぞかし幸せだろう・・」と考えます。
マイホームを山の緑が観える場所に建てたらさぞかし幸せでしょう。
マイホームを海にすぐ駆け出せていける場所に作ったらさぞ幸せでしょう。
そんな夢が駆け巡ります。

でも、まあ現実的に僕には夢のまた夢。
とても贅沢な悩みです。

だけどこうやって海を眺め、山の緑を堪能出来ている。
心が其処にある限り、いつでも自然は裏切らないのかもしれません。

全くもって、すでに幸せな場所に住めています。
やっぱりそれは、とても嬉しい事です。
今日も家族と、とても楽しく過ごせました。  


Posted by モンパの木から海へ at 00:45Comments(2)沖縄の風景

2012年03月28日

備瀬の時間

平日のお休み、しかも素晴らしい好天。
春休みの娘とその友人を海洋博に送ってあげた後、僕は海へと向かいました。

やっぱり備瀬は素晴らしい・・・・。
潮がキラキラとまるで生き物の様に輝いています。





僕は釣りの時合が来るまで時間があるので、まったり備瀬の海岸線を漕ぎました。
そして、この絶景を堪能しつつ、無人の浜に上陸。

少しお腹がすくには早かったのですが、浜辺で弁当を食べ、ゆっくりと過ごします。
アダン葉の影が白い砂浜に映っています。
すぐ近くのイノーでは地元の漁師が刺し網から魚を外し、その作業を終えやっと船に乗り込んでいました。





さて、そろそろ魚のお食事時間。潮が動き出す頃です。
休憩を終え、水深60m~80m付近でジギングをはじめました。
アウトリガーがあるので転覆の恐れもなく、今日は大物ねらいです。





青物が食らいつくイメージで釣りを楽しみます。
おおよそ2時間ばかり釣りを頑張りました。
期待を胸に頑張りましたが、やっぱりまだまだ研究が必要なようです。
釣果の方は、3回ほど食いつく感じがあってそのうち2回は赤いエソ。
もう一回は何か一瞬ずしっと掛かった感じがあったのにふっと抜けました。
まだまだ修行不足です。

その後は16:00に娘たちを迎える約束だったので15:30で終了。
正直言うともう少し海にいたかったのですが、未練を残しつつ終了です。
干潮時のリーフの上を歩いて散歩したかったな。





まあ、また次のお楽しみにしたいと思います。




  


Posted by モンパの木から海へ at 23:41Comments(8)シーカヤックと沖縄

2012年03月25日

草を食べる子やぎ





生後一か月が過ぎました。
ヤギの成長は驚くほど早く、この前までヨタヨタと頼りなっかた子やぎは、素晴らしい運動能力の発達をみせ、高さ3m以上ある壁から飛び降りて走りまうほどにまでなりました。

野生に近い生き物は、やはり天敵から身を守るためにこのように劇的な成長をして行くのでしょうね。
いまだに母親のおっぱいを欲しがる場面はありますが、早くも離乳期にあたる様で、母親も足で子やぎを拒否する場面が増えています。たった生後一カ月なのに角だって日々伸びていて、ブランコを相手に角のつつき合いをしたり、交尾のまねさえします。





十分におっぱいを与えない為でしょうか?
子やぎは日々母親のマネをしながら次第に草を食べるようになりました。

『甘えさせない。だか常に気にかける。』自然の中で生き抜くために、母ヤギが子やぎにしている教育です。
そうして行かないと生き抜けないのでしょうからね。
思えば自分も含め、多くの日本人はそんなところがなまぬるいのかもしれない。

ヤギを世話してやっているつもりでしたが、ヤギから教わっていることも多いようですね。  


Posted by モンパの木から海へ at 23:21Comments(2)沖縄の生き物