てぃーだブログ › モンパの木から海へ

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2013年01月01日

2013 『謹賀新年』





明けましておめでとうございます。
あたたかい家庭に感謝。健康に感謝。楽しい仕事に感謝。そして巡り合えた皆さんに感謝。
2013年が皆さんにとって良い年でありますように!!今年は『体力づくり』と『これだ!と思ったら前進』をテーマに頑張りまーす。そして、今年もこの海に癒された―い。
  


Posted by モンパの木から海へ at 00:49Comments(2)

2012年12月10日

ある保育園の冬のキャンプ(視察)





 日中は10度以下、朝夕は氷点下の世界で冬のキャンプです。





 この保育園の冬のキャンプは本当に素晴らしい。家庭ではできない体験に満ち、子ども達の「生き抜く力」が輝いていました。




 三度の飯は全て子ども達が作る。それも三泊四日なのです。火のおこし方、調理の仕方、仲間との連携、全てを経験してきた彼らにとって、このキャンプはその成長を確かめる場であり、厳しい気象条件など、自分の壁を乗り越える場なのでありました。




 火山に囲まれた絶景のキャンプ場。2日目は登山にも挑戦しました。しっかりとガイドがつき、頂上にある火山湖を目指すのです。標高1234m、所要時間は何と7時間。




 登山口にいくまでおおよそ1時間。




 真新しい火山の溶岩石がいたるところで拾えます。




 どこまでも行っても終わりが見えず、泣きだしたり弱音をはく子も数名でます。だけど、保育士は見守り、励ますことで彼らの本来の力を引き出します。やがて、友達に手を差し伸べられ、ようやく自分で歩きはじめました。




 頂上付近は冠雪していて、初めて雪やツララを観る子もいたようです。




 34億年前にできたという火山湖。絶景が広がるその場所でおにぎりを食べました。刺すようにつめてい風。自然への畏敬の念を感じます。




 厳しい山登りを終えてもすぐ夕飯を作らなければなりません。だけど、不思議なことに泣く子はもういない。むしろ逞しささえ感じます・・・。これが子どもなのか・・。すごいな、子どもの力って。

 夜は氷点下の世界ですが、風がなければもはや快適。子ども達はガタガタと震えながらも笑顔さえあります。厳しい条件となる場面も何度かありましたが、三泊四日の全ての日程を乗り越えた彼ら。これから先の人生で、きっとこのキャンプの経験、保育園での経験が力となり、何度も救われ、何度も立ち上がることでしょう。



  


Posted by モンパの木から海へ at 09:43Comments(4)

2012年12月02日

カヤックフィッシングの忘年会



カヤックフィッシングのブログつながりで知り合った方々と忘年会です。
さすがに那覇市までは遠かったのですが、色々な方とお酒を飲みかわしながらとても良い時間が過ごせました。

今度は新年会ですね、グッシーさん。
お誘いありがとうございました!

  


Posted by モンパの木から海へ at 13:30Comments(2)

2012年11月10日

クリスマスの贈りもの

 Maは保育園児だった5~6歳の頃から、我が家と交流の深い女の子。もう、中学一年生になりました。
 うちの長男、長女とほぼ同年代。夏休みや春休み、冬休みはいつも子ども達だけで過ごしてきました。長期休みの時は、さすがに1年、2年生時代は気にかかって仕方がありませんでしたが、母子家庭のMa、共働きのモンパ家にとって、寄り添いあってそうした時代を乗り越えてきた子ども達の絆が、なんともいとおしかった事を記憶しています。
 Maの家とは、お互いにナイチャーでもあるので、もはや本物の従兄よりも大切な存在。遠い沖縄の地で、支え合って育ってきたという記憶は今後いつまでも残るることでしょう。

 さて、そんな彼女も中学生になり、長期の休みも一緒に過ごさなくなりました。まあ、それは自然な成り行きなので仕方がありません。もう、段々とおねーちゃんらしくなるのだろうな・・・・。そう、さびしいような嬉しいような複雑な心境の中、それでもいつまでも見守ってあげたい気持ちを抱いていました。

 そんな彼女が突然『ピンポーン』と我が家を訪問してくれました。なんでも、我が家の家族の為に、ちょっと早いがクリスマスプレゼントを持ってきたらしい。
 彼女は、指で編んだ自作のマフラーを楽しそうに見せてくれました。
 今時、こんな中学生もいるのでしょうか?あまりの嬉しい出来事に、僕は感無量でした。





『お金の無い人は行動で、行動ができない人は心で・・・』彼女は、本当にそう言う人です。
人の心を動かすのは、やっぱりその人の「思い」なのでしょう・・・。
高価なプレゼントは確かに嬉しいですが、身銭を切って毛糸を買い、僕ら家族のことを思いながら編んでくれた6本のマフラーは、どんな高価な品物にも勝ります。

Ma、あなたの思い、痛いぐらいに感じましたよ。
Maと巡り合えて、僕等は本当に幸せです。
   


Posted by モンパの木から海へ at 22:55Comments(0)家族の出来事

2012年10月25日

ガーラと格闘

久しぶりに平日のお休みです。
釣りという気分ではなく、漕ぎたいという思いの方が強かったので、今日はのんびり名護湾を漕ぎ、昼には帰って来て、嫁さんとランチに行く約束をしました。

漕いでいて面白いのは「スパルタン・ナイト」(熊本の国産メーカー:ウォーターフィールド社)なので、久しぶりこの舟を選び、カーットップして、いざ海へ!!

最初は漕ぐだけで、釣りはしないと思っていたのですが、結局ルアーをセットしていました。
名護湾は潮目がはっきりしていて、ナブラもあっちこっちで立っていました。

のんびり漕ぎながら、日頃のストレスを全て海で洗い流します。ひと漕ぎ、ひと漕ぎ、先端の細長いシーカヤックが波を分けながらスイスイと進む・・・・・。その光景の何と心地よいことか。人力で漕げる舟の中でシーカヤックは最も優れた舟だと言えます。今はカヤックフィッシングがブームで、随分とこの沖縄の海でもシーカヤックを見かけることが増えましたが、僕がシーカヤックをこの海に浮かべはじめた頃は、結構珍しがられたもんです。

さて、漕いでいたらやっぱり釣りがしたくなりました。ちょうど、そのエリアはガーラの実績ポイントです。リーフ際にベイトがいて、ガーラがルアーにバイトする、そんなイメージでペンシルを投げ始めました。すると、五投目ぐらいでしょうか、ベイトが一斉に飛び跳ねた瞬間にガーラの奪い去るようなバイト!一気に場に緊張が走ります。何故って?今日はものすごく細い舟だからです。

舟が何度かぐらつきます。それぐらいガーラが暴れて水面下に突っ込むのです。これはまずいと思って、ドラグをギリギリまで緩めます。ガーラが突っ込んでも舟がバランスを崩さぬ程度に・・・・。大きな舟や安定したシットンなら問題ないのですが、こう言う時は細い舟は危ない。魚をばらすどころか、間違えたらロッドやその他の装備を海に捧げることになる。

ガーラの突っ込みはなかなかのもので、カヤックは時計回りに回転しました。でも、じっくりドラグを強めながらこちらも攻めに入りました。何度か突っ込みをかわしていると、段々と水面に浮上するようになりました。もう、疲れきっているのか、海面に姿が観えた時は予想に反して抵抗はなく、以外にあっけなくネットに納まりました。





何と言っても、この細い舟(スパルタン・ナイト)で仕留めたのが嬉しい。
スリリングな戦い、まさに魚との格闘と言った感じでした。
サイズで言えば3kg程度60cmぐらいといったところでしょう。





嬉しくなって記念撮影。
僕はまるでイヌイットが獲物をしとめた時の喜びを感じているようでした。
獲物をしとめるとは、家族を食べさせるということ・・・。そのシンプルな構造がとても好きです。





内臓やうろこは捌いて、全て海に帰す。
これは人間にとっても、台所を汚すことがないのでありがたいが、魚の命を奪う事への礼儀であるようにも感じる。すぐに小魚が寄って来て、そのはらわたをついばむ、生ごみにしてしまうよりもずっと価値のある光景に思える。そうやって命は連鎖するのだなあと感じられる。





久しぶりの楽しい格闘にやや満足気味の自分・・・・。大きな舟で大きな魚を釣るのももちろん楽しいが、自分のできる範囲で魚と格闘するこの「人間サイズ」の釣りは、また違った魅力がある。

ボーっと海を眺めながら、なにかこう言う事を楽しめている事に非常に喜びを感じました。






  


Posted by モンパの木から海へ at 23:22Comments(10)シーカヤックと沖縄

2012年10月22日

沖釣りのお誘い





今日は嫁さんの職場のN先生のお誘いを受けてグルクン釣りです。
天気も最高ですねー。





グルクンらしき群れを30m付近に見つけ、早速釣り開始。
グルクンがちょこちょこ釣れます。





釣れたグルクンで大物狙いのN先生は、大きなあたりを3連発しながら、サメなどにラインを切られ苦戦。それでも、さすがの腕前でなんとアカジンミーバイの2k超えサイズをGET。やっぱり楽しそうですねー、生き餌を使った釣り!





先生に刺激され大物が釣りたくなったので、僕もジギング開始。
この辺りから流し釣りに変ったのでチャンスがあります。
するとー・・・、いきなりジグをひったくり潜りこむようなあたり!!
何度も突っ込むのでマチ類かなあと思われましたが、あがってきたのは大きなナガジューミーバイ(3kg超えかなあ?)今夜の、娘の誕生パーティーに、刺身が準備出来そうです。





おっと、その後も皆さん好調。
N先生が見事に60cm超えの大型タマンを釣りあげました。タマンとの格闘も、神経締めも鮮やかでしたねー。





Tさんはエサ釣りでムルーなどを連発!!
グルクンよりも活性が良くてどんどん上がります。自然と笑顔がほころびますねー。





今回お世話になった船。255馬力はさすがのパワーでした!





もう一本ぐらい青物を期待したけど空振りでした。
それでも、とても楽しかったですし、満足です!!N先生、Tさん、本当にお世話になり、ありがとうございました。





娘が沢山の魚に大興奮です。
2歳の誕生パーティーはミーバイの刺身だねー。
よかった、よかった。




  


Posted by モンパの木から海へ at 06:35Comments(2)釣りの話

2012年10月07日

ミーニシの季節は

ミーニシの季節・・・。
僕は風裏を選んで遊んでいます。
正直言って、この季節は遊べるエリアが限定されるし、無理をすればつらい目に会うし、釣果も散々。
でもね、どうにか遊びたいんです。




「今日は、まあ、海に浮かべればよいか」という気持ちで遊び場所を探しました。
パソコンで気象状況を把握し、目安をつけて、現場を観て判断・・・。
だから、あまり人と約束をしてしますと、無理にでも出てしまう事があるので自分の判断がしにくくなる。人と合流する場合、突然「今日はやめよう」とはなかなか言いにくいですからね。
僕の舟はリジットタイプですし、釣り仕様で海に出てしまう場合、釣竿など、余計な装備が邪魔して、安心できないのです。

臆病者のたわごとですが、だからこそこの17年事故もなく海で遊んでこれたのでしょう。
いつも最悪のケースを想定していないと、きっとパニックになるし、自分で安心できる範囲で遊びたい。
無茶は危険ですよ、絶対に。

さて、今日もブルースコードCを投げながら遊びました。
アオメハタでしょうか?とても綺麗な魚が釣れました。
でも、もう少し大きくなって欲しいのでリリース。









イシミーバイも釣れましたが全部リリース。
まだ冷蔵庫にあるので余分には捕りますまい。




いつまでもこの海で釣りがしたい。
10年後も同じようにね。

  


Posted by モンパの木から海へ at 20:04Comments(4)シーカヤックと沖縄

2012年10月07日

海に行きたい

海に漂って釣りがしたい。
誰もいない様な海岸線を漕ぎ進みたい。
そう言う衝動に駆られて、いよいよ海へと向かいました。





思えば今年は随分と台風に泣かされたもんです。
それでも、それは仕方のないことです。
台風後に新車に傷が入っていましたが「仕方ないか」とあっさりした気持ちでした。
まあ、本当にそれぐらいで済んでありがたいぐらいです。

海は相変わらず心を洗ってくれます・・・。
SUPをされている方が4名沖にいて、とても楽しそうです。
実を言うと、SUPが気になって、気になって仕方がない。

そういう風景を楽しげに見つめながら、僕は釣りに夢中になりました。
大きなタマンが本命でしたが、なかなか釣れない・・・。
「まあ、そんなもんですよ」と気楽にルアーを投げます。
大きな魚がバイトしてきましたが、惜しくもフッキングせず。(逃げた魚は大きい)

今日は海に出れただけ満足・・・。
そう心に言い聞かせていたところ、ブルースコードC(90mm)にお魚が連続ヒット!!
大きめのヤマトビーが二連ちゃんで釣れました。





お陰で、今夜も子ども達が喜んで刺身を食べる顔が観れました。
感謝、感謝。



  


Posted by モンパの木から海へ at 19:45Comments(5)シーカヤックと沖縄

2012年09月22日

ハンゴーミーバイ





明日は小学校の運動会、午後からはPTAの作業もあるので、今日も早起きして海へと向かいました。
今日はアウトリーフと決めていましたから、朝の干潮時はスリットのある部分からカヤックですり抜け、ポイントへと向かいます。





暫く色いろいろなルアーを試しますが、反応は鈍い・・・。
仕方なくボトムまで落としてリフト&ホールで誘った所、其処からハンゴーミーバイが入れ食いです。





結構大きな型がでています。





クチナジ・・・!!本当は君の数釣りをしていましたが、今日はハンゴーミーバイに好かれた様です。





終わってみたら午前中のわずかな時間の割に結構釣れました。
この倍以上はリリースしたと思います。

シークワサーの季節ですから、後は家族とミーバイのバター焼きを楽しみたいです。
  


Posted by モンパの木から海へ at 20:46Comments(3)シーカヤックと沖縄

2012年09月17日

嘉陽に恩返し





嘉陽の状況です。(※テラワークス諸喜田さんの画像)
http://www.terra1991.com/index.html
新聞に、満潮時には津波が襲って来た様な状態だったと書いてありました。

僕は、この沖縄の原風景を残す海に、どれだけ癒されてきたことでしょう。
台風16号は大きな爪痕を残しました。
この状況をみて「チュラカサ」(美ら瘡)という言葉を思い出します。
天然痘は美しい・・・という意味です。
とても深い意味を含んだ言葉だと思います。
自然を畏敬し、その中に生きた人でしか口にできない言葉です。

明日、職場の片付けを終えたら、嘉陽の諸喜田さんの所に向かいたいと思います。
日頃、部外者である自分は、車でパッとやって来て美しい景色を堪能させてもらっていますしね。

嘉陽の方は、そんな自分が話や挨拶をすると、きちんと返してくれます。
時にはとても親しみを持って。

「嘉陽」に恩返しがしたいです。







  


Posted by モンパの木から海へ at 22:10Comments(6)沖縄の風景

2012年09月16日

水納島ブルー





先日、水納島に行ってきました。
世界1~2位の透明度をもつ世界・・・。
やっぱり、素晴らしく綺麗な海でした。

さて、今回は年長児20名を連れて、みんな島で海中観察が目的です。





 年長児はシュノーケルやゴーグルを使いこなします。ただ、海中観察する為に浅瀬のポイントに誘うには、安全第一が大切です。
 干潮時間を確認し、子どもにはライフジャケットを必ず着用させ、保育士がマンツーマンで子どもを引率します。パニックにならない為の浮き方、合図の仕方などをひとり、ひとりに説明するのも大切です。

 また、自分の順番が来るまで他の保育士と浅瀬で泳いで待つ子達も、どのレベルが溺れる深さなのか、今までしてきた遊びの経験上、よく理解できています。危険生物に対する知識も身につけえてきました。
「自分の身を自分で守る」「危険を自分で回避する」そういう事を遊びを通し感じているのです。





 3歳ぐらいまでは水を怖がってプールの隅っこでべそをかいていた子も、5~6歳までには全員、水に親しみを持ち、海中で魚を観るレベルまで成長します。
 この子もそのうちの一人でした。僕の肩につかまってポイントへ移動中・・・。まだ他の子の様にシュノーケルは使えないのですが、海中にいる沢山の魚を観て感動してくれたようです。。





 魚肉ソーセージをちぎると、ボラやエイグワー、さよりの群れがやってきます。イラブチャーや、カワハギ、スズメダイ、時には大きなタマンまでやってくるのですから圧巻です。あまりの群れのおさに、子ども達の体が一瞬硬直するのを肌で感じるほどでした。





 記憶に残る一日になってくれたらいいですね。みんなはじける笑顔でした。

 次の日、園庭で掃除をしていると、男の子が「○○さあー、家に帰ってソファーで寝てしまってからさー、みんな島の夢見たよー!!」と嬉しそうに報告してくれました。
 この一言が、何より嬉しいです・・・。



  


Posted by モンパの木から海へ at 10:01Comments(0)子どもと遊び

2012年09月02日

長男とシーカヤック

夏休み最後の日、今日は長男(12歳)をシーカヤックに誘いました。
前回、随分と自由にシーカヤックを扱えるようになっていたので、今回は初めて本格的にツーリングです。
出発地点や目標とする浜をグーグルで確認させると、「漕げそう」という返事。

カヤックを2艇準備してヤンバルの海岸線を堪能しに行きました。
こう言う時はまず「沈」(転覆)した状況を想定させないといけません。
浜辺で沈した時のレスキュー法を確認させました。





さて、後は海岸線を楽しみながらゆっくり漕ぐだけ。
海底でエイの影が逃げていく様子、ミジュンの輝き、岩と岩の間をすり抜けるスリル。風と波の音があれば男同士なので言葉はあまりいりません・・・。









沖縄の原風景の様な海岸線で休憩し、旧盆の御馳走の残りの天ぷらを食べました。





夏休みは終わりですが、また記憶に残る一日になったようで何よりです。  


Posted by モンパの木から海へ at 16:12Comments(6)シーカヤックと沖縄

2012年08月26日

最大級の警戒

台風15号が沖縄を直撃です。
グーグールアースの画像を観て、台風のあまりの大きさにびっくりしました。

カップラーメンも買ったし、懐中電灯も準備したし。
後は、じーっと耐えるのみ。笑

  


Posted by モンパの木から海へ at 03:01Comments(5)

2012年08月22日

危険生物「ハブクラゲ」




最近、仕事帰りに夏休みの子ども達と東江海岸で良く泳いでいます。
夕陽が綺麗だし、透明度もなかなか。
しかし、数日前ハブクラゲを捕獲しました。以下、被害者を出したくないので急きょ警戒を呼びかけます。




≪警戒して下さい≫ 
●昨日の朝捕獲したハブクラゲです。(ハブ毒の10倍??子どもはショック死するケースもあります)目の細かい網でそーっと頭から足まですくってみました。

●東江海岸はとっても身近で綺麗な海なので、みんなが被害に合わない様にブログでも公表します!

●凪の満潮時は捕獲しやすかったですが、波が立っている時、濁っている時は発見が難しいので危険だと思います。十分に警戒し、肌の露出を出来るだけ避けてくださいねー。

●お酢の持参を忘れずに!(万が一刺されたら⇒①こすらず、まずはお酢をかけて触手を取り除く②激痛がはしるので、患部を冷やしながら即、救急車!③心肺停止なら人工呼吸&心臓マッサージ)

●夜行性で昼間はじっとしているそうですが、日が沈む夕暮れ時はかなりの遊泳力で泳いでいました。




お酢をかけてみたらぐったり・・・。
この後、砂浜に埋めました。
ウートートー。

  


Posted by モンパの木から海へ at 17:51Comments(4)沖縄の生き物

2012年08月19日

バンシルー(グアバ)の季節




バンシルーの味の記憶は旧盆の季節・・・。
今年はたわわに実っています。
土曜日、年長児を誘ってバンシルー狩りをしました。
白っぽくなったものはすぐに地面に落ちてしまう。
鳥が落としてしまった実は、ヤギが美味しそうに食べていました。笑




採ったらすぐ食べたい。
給食室からボウルをかりて氷水で素早く冷やしました。




ああ、この何とも言えない香り・・・。
僕は果物の中で一番好きな香りかもしれない。
子ども達と、そして職場の仲間と美味しくいただきました。  


Posted by モンパの木から海へ at 21:50Comments(2)子どもと遊び

2012年08月12日

癒し空間に上陸

日曜日、時々、こう言う景色に浸らないとね。
充電は大切です・・・・。

裸足で感じた海と砂浜、浅瀬の透明感が最高でした。









魚は・・・???
今日は全然気合が入りません。
また次回楽しみます!!笑  


Posted by モンパの木から海へ at 23:46Comments(4)シーカヤックと沖縄

2012年07月23日

夏の川遊び

さて、長男と長女は今東京に遊びに行っています。
だから、夏休みに一人ぼっちになりそうだったのが小学一年生の二女。
せっかくだからと、僕も仕事を休んみ、子ども達に大サービスしてきました。





夏の川は涼しくて最高ですね。先日、とても良い場所を見つけたので、二女(UT)とその女友達を連れ、総勢6名の子どもと川遊びをしてきました。





子ども達の歓声が川に響きますが、それをやさしく包み込むようなせせらぎと木々の緑。





海が大好きですが、川も良いですね。
ずーっと癒されながら子ども達と遊びました。




一年生になったちびっこたちは、女の子というのに度胸がある。
高さ2mぐらいの崖からロープを使って何度もジャンプ。
最初はおっかなびっくりだったけど、随分とたくましく飛びこむようになりました。





そして、我が家流の川遊びといえばこの川ブランコ!
見て下さい、この笑顔がすべてを物語っていますね。笑
高低差2m以上から急降下するブランコですから迫力も満点。
落ちたって水の中ですから、思い切った遊びが出来ます。

結局、朝から午後15時までどっぷり遊んでご帰宅。
素敵な夏休みの記憶となってくれれば、僕としては嬉しい限りです。  


Posted by モンパの木から海へ at 17:26Comments(7)子どもと遊び

2012年07月17日

NEWロッドとタマン

さて、昨日よりも今日はずっと良い天気です。
南風が落ち着き、雨雲を避けさえすれば十分楽しめそうです。





さあ、NEWロッドでタマンを釣りあげたい。
今日こそは・・・という意気込みです。

すると・・・どうでしょう、あっけなくタマンが釣れました。
「あれ~、でも随分かわいい子どもタマンですねー(30cm以下)」





でも、まあいいか、とりあえずタマン!やっぱり嬉しい。
やさしくリリースしました。

するとその後もタマンがヒット!





あれ??やっぱり小型のタマン。
もう少しサイズが欲しいな??
やっぱり、「大きくなれよー」といってリリース。





いつものイシミーバイやら、オジサンやらはぽつぽつ釣れます。

そして、またまたヒット!!
やった!タマン・・・・と思ったら、ちょっとサイズアップした小型タマン。





タマンの釣り方はあたっているようだけど、なにぶん可愛いサイズばかり。
ルアーをチェンジして、大物をねらいます。





だけど、その後あたりはぱったり途絶えました。
ああ、あついなあ・・・。そう思って後はシュノーケルをしちゃいました。

テラワークスの皆さんとも遭遇し、お話もできましたしねー。
次こそはナイスサイズのタマンを釣りたいです。


  


Posted by モンパの木から海へ at 21:15Comments(2)シーカヤックと沖縄

2012年07月15日

古宇利島とNewロッド

先日のことです。実を言うとルアーロッドを折ってしまいました。
カヤックを干上がったリーフ上から移動させようとした時に、ライフじゃけんとにラインが絡み、いともあっけなく折れてしまいました。非常にショックでしたが、こう言う時こそ、前向きに考えるべきです。  「そうか、新しいロッドを買いなさい」ってお告げだな・・・。

さて、今回は本気でタマンを捕れるロッドを買いたい。
其処であれこれ悩み選んだのは「ヤマガブランクス EARLY 92xmlrf」
今日いよいよデビュー戦です。





天気も晴れ、期待で胸が高鳴ります。









キャストをしてみていきなりびっくり。飛ぶだろうなと予測していましたが、やっぱり良く飛びます。そして、ねらいを定めたポイントきちんと飛んでくれる感じがいい。
「あとはタマンを釣るのみ!!」そう思っていたらいきなりヒットです。
なかなか引きますよ~、なんだろう??なんだろう?
期待を胸に寄せてみると、なんとヘラヤガラ。まあ、タマンだったら出来すぎですよね。笑





暫く投げているとまたヒット!!
今度は小さなタマンかクチナジかな??なんて思っていたら、ちょっと違う。
ジューマー(イトヨリダイの仲間)かな?まあ、それなりのサイズ。





そんなこんなしていると、鳥山が僕の方に近付いてきました。
ルアーをチェンジして鳥山に投げ込みます。
「オニヒラアジこい!!」そんな願いもむなしく無反応。気がつけばあっという間に鳥山は遠ざかって行きます。





しばらく鳥山と追いかけっこして遊びましたが、南西方向から怪しい雲。
あれは危ない感じの雲だな・・・?無理に戻ったら間に合わないかもしれない・・・。そう考え、近くのビーチで待機しました。

暫くすると、いきなりバケツをひっくり返したような豪雨!!
じーっと絶えます。雷がないのが幸いです。

雨がやむといきなり晴れ・・・。そして南西方向にはまた怪しい雲の塊。
雷になる前に逃げよう・・・・。意を決して戻ることに。
その判断はきっとぎりぎりのタイミングでしたが正しかったようです。
ここは雷が発生しやすい海域という事も知っていたし、橋の工事中に落雷で亡くなった方がいたことも知っています。ゴロッっと雷が鳴り出したら生きた心地がしないことでしょう。

必死で漕ぎます。
「ああ、神様どうか雷が落ちませんように・・・」そう願っていました。
橋げたを超えるたび天気が悪化し、風が下りてきます。
残り4分の一程でしょうか、国頭方向に雷が落ちました。其処からはもう必死の形相です。
橋げたもあと3~4つという頃、前方方向で落雷!!目の前も光に包まれました。一つ間違えば死にます。でも、落ちた場所との距離はまだあるようです。漕ぐしかありません。

そして陸についた時の安堵感・・・。
自然は全くもって厳しい。

カヤックフィッシングをやる皆さん、無理は禁物ですよ。
僕の様なリジットタイプでも必死で逃げたんですから、シットオンでは厳しいです。
くれぐれも、安全を確保できる範囲で遊びましょう。

特に雷は怖いです。
やっぱり異常気象ですね、きっと。

ああ、ヤマガブランクス「EARLY」
とても気に入りました。笑
次回こそタマンを釣りたいと思います。  


Posted by モンパの木から海へ at 15:39Comments(0)シーカヤックと沖縄

2012年07月07日

LUAU(ハワイアンダンス)

ムーンビーチで7月7日、8日とハワイのイベントがあると聞き家族で遊びに行きました。
サンセットを観ながらフラダンス・・・。しかも生演奏。何という贅沢な企画でしょう。

ムーンビーチホテルに着くと、早速ハワイアングッズが目に飛び込みます。
娘たちを中心に、可愛グッズに大盛り上がりです。





ハワイの白い花「フレメリア」??
やっぱり可憐で愛らしい花ですね。
娘達も大はしゃぎです。









ビーチの方からハワイの曲が聞こえてきます。
ゆったりとした時間と雰囲気・・・たまらないなあ。
後は冷たいビールがあれば最高ですね。





参加しているフラダンスの団体も多く、ドレスや踊りも様々で実に面白い・・・。

夕陽も海に落ちて行き、風が心地よく流れて行きます。
僕は、昔バリ島のビーチの夕日を眺めながら歩いた時、現地の人々が夕涼みをしながら親しそうに話しかけてきた風景を思い出しました。





ハワイアンな雰囲気の中、子ども達はきめの細かいビーチの砂で遊んでいます。
こう言う光景もいいものです。夕方の海はやっぱり良いなあ。





ファイヤーダンスをするのか、男周達が祈りの様な声に合わせ、海上を駆け回りました。





僕はハワイアンダンスについて詳しくありません。だけど今日はとても大好きな踊りの形を観た様に思います。海や夕陽をバックに、華やかな衣装の女性達・・・・。太めの方もいれば、スタイル抜群の方もいる。年齢差も実に様々。だけど、妙に心を打つのは、そんな容姿の差を飛び越えて、踊りが自然そのものだったことです。海と空と踊り・・・・・素晴らしい組み合わせだと気がつきました。





どんなに有名な方の洗練された踊りを観るよりも、僕は好きかも知れません。
肌で風を感じ、海を感じ、夕陽を感じ・・・。
踊っている方が実に幸せそうでした。

また、来年もこの素敵な時間を過ごしたいと感じました。
  


Posted by モンパの木から海へ at 23:32Comments(4)家族の出来事